SSブログ

サイバーショットHX30Vの画像を拡大してみる [写真]

ソニーのサイバーショットHX30Vで、プレミアムおまかせオートで撮影した画像の拡大画像です。

下地島空港 ISO100 約80ミリ(35ミリ換算)
f20130104-DSC01392.jpg
20130104-DSC01392.jpg
管制塔付近を拡大すると、草地の部分が結構すごいです。

プレミアムおまかせモードで撮影すると、状況に応じて自動的に複数枚撮影され、1枚の画像に合成されます。これによりブレを目立たなくしたり、ノイズを塗りつぶしたりするようです。天体撮影の時によく使用される、比較明コンポジット合成と呼ばれる方法と同じかも知れません。

カメラ本体の液晶や、PCの画面で見る分には気がつきませんが、拡大すると中々凄いものがあります。

続きを読む


ベルボンの小型軽量三脚ウルトレック45Lを使ってみる [写真]

大きい三脚があっても、持ち出すのが面倒になって、使用する機会が少なくなっている人も多いのではないでしょうか。自分がそうです(笑)。

本格的な撮影をするつもりの時は、ちゃんとした三脚を持って行きます。しかし使うかどうか判らない時に、かさばらない大きさの三脚を欲しいと思っていました。

20121208-DSC00442.jpg
ベルボンのウルトレック45Lです。縮長(折り畳んだ時の長さ)が30センチ弱。雲台込みで重さが1.3キロ弱。推奨積載は2キロ。

20121208-DSC00443.jpg
使用する時には、脚を反対方向へ広げます。自分が買ったのは雲台付きモデルです。専用のクイックシューと一体になった1ハンドル+レバーの2WAYタイプです。雲台の取り外しは可能らしいですが、簡単には出来ず止めておきました。雲台なしタイプも売っています。

20121208-DSC00449.jpg
脚のロック方式が、ねじ込みでもレバーとも違う独自の方式です。伸ばしきった箇所で、横に捻るとロックされます。階段状にロックされる、と言えば伝わるでしょうか。クランク式とでもいいましょうか。

購入した決め手がこのロック方式でした。レバーは締め付けが弱いし、ねじ込みも完全ではありません。このクランク式なら、脚が折れない限りは踏ん張ってくれそうです。ただしコツを掴むのに結構時間を要しました。手も痛くなりました(笑)。


使う時にはもう1つ操作が必要です。脚を反対側に開いたら、付け根の部分を持ち上げて90度回転させます。 ※マウスカーソルを画像に合わせると、操作後の状態になります。

20121208-DSC00453.jpg
これにより脚が地面方向のみに開くようになります。スライドの位置を変える事により、脚の広がる範囲も限定できます。

20121208-DSC00455.jpg
この状態で高さ約140センチ。さらにエレベータを伸ばすと156センチになります。高身長な方には厳しいかな。

20121208-DSC00456.jpg
上に向けるのはこれが限界。構造上仕方ないので、クイックシューを逆に付けて、反対方向に倒して対応しますか...。

20121208-DSC00457.jpg
横には左右どちらも90度倒れてくれます。不安定になりますが。

20121208-DSC00467.jpg
収納袋付きでした。

5D2 + EF16-35/2.8 で十分使い物になりました。あった方がマシ、というレベル以上の仕事をしてくれました。この組み合わせで撮った星空はこちら。

もちろん本格的な撮影や、D800などの超高画素の撮影には役に立たないでしょうが、旅のお供や、ゆるい撮影にはあって捗る三脚だと思います。自分は天気が悪いと予想されている時の、星の撮影の時に重宝しています。

ちなみに5D2 + EF70-200/2.8 を乗せたところ、風がきっかけで、ゆっくりと倒れました。傍に居たのですぐ支えましたが。手を添えて撮影するならアリと思いました。

この三脚と同じ脚を使った一脚も持っています。こちらもEF70-200を付けて撮影しましたが、重さによる負担を軽減できてアリでした。その時撮影した夕刻の画像はこんな感じ

この三脚には姉妹品が色々あるので、自分の用途に合う製品があるかも知れません。調べてみてはどうでしょうか。

もちろんお金があれば、GITZOのトラベラー1型のGK1580TQR5に突撃しますが.....。こちらはヨドバシカメラで、2万円弱、脚のみなら1万円弱(平成24年12月)となっています。


「プレミアムおまかせオート」はアンコリが苦手? [写真]

SONYのデジカメに搭載されている「プレミアムおまかせオート」。連写画像を合成して、1枚の絵を作り出します。

アンコリ(同調)が苦手? というより酷い(笑)。

DSC01041.JPG
機体下の路面に反射した光がガビガビになっています。

DSC01040.JPG
これも。

DSC01022.JPG
これも。

DSC00744.JPG
これも。

DSC00735.JPG
同調した画像のほとんど全てがこの有様。画像は傾き調整とリサイズのみです。

ビルの夜景などは綺麗に写るのですが、瞬間的に灯る光源に弱いみたいです。それにしても787は同調しやすいですね。

SONYのDSC-HX30Vで夜間撮影してみる ~羽田空港他編~ [写真]

「プレミアムおまかせオート」で撮影。傾き補正とリサイズのみ。

DSC00692.JPG
DSC00695.JPG
見た目より明るく写るので、マイナス補正してみる。これでだいたい見た目と同じ。

続きを読む


SONYのDSC-HX30Vで夜間撮影してみる ~下地島空港編~ [写真]

「プレミアムおまかせオート」モードで撮影。連写画像を合成して、ノイズを消したり、ブレを補正したりします。暗いところでも手持ちで撮影可能。きちんと撮影する人からすれば、邪道な画像かもしれません。

DSC00152.JPG
DSC00147.JPG
下地島空港(一部宮古空港)で撮影した画像です。

続きを読む


SONYのDSC-HX30Vのデジタルズームを試してみる [写真]

SONYのサイバーショット「DSC-HX30V」を買いました。コンパクトでありながら光学20倍ズームが売りのモデルです。35mm換算で25-500mmです。

光学で500mmというのも凄いですが、さらに全画素超解像ズームというのがあります。電子ズームでありながら、画像劣化がない、というの売りです。キヤノンではプログレッシブズームという名前の仕組みと同じだと思います(多分)。

DSC00001.jpg
25mmで撮影。画面左端の東京ゲートブリッジに寄ってみると.....。

DSC00003.jpg
ここまで寄れます。本体の液晶で見ると、きれいに撮影できているように見えますが、PCでじっくり見るとかなり粗いです。今までのデジタルズームと比べると、確かにきれいではありますが、拡大には耐えられない画です。

色々な場所でこのデジタルズームを試してみました。

続きを読む


KATAの大型ショルダーバッグ ~レンズ付きで2台縦収納~ [写真]

KATAのPC収納可能な大型ショルダーバッグを買ってみました。

IMG_0669.jpg
レポーターバッグ レポートイット30PL(Kata KT PL-RPT-30)です。15インチ程度のノートPC収納タイプです。

続きを読む


Foxfireのフォトレックカニス・ミノル ~背面アクセスのカメラバッグ~ [写真]

Foxfireからリリースされているバックパック型のカメラバッグです。Foxfireはアウトドア用品や釣り用品をてがけるブランドです。米美知子プロが、ここのウェアを愛用してるみたいです。

foxfire_bag.jpg
背面アクセス、バックパックの背中が当たる所から、機材の出し入れをします。

※2012年4月現在、販売されていないようです。 2011年6月の記事に「来期リニューアル発売予定」とあったので、今年ニューモデルが出るかもしれません。

続きを読む


防水サイバーショットで夜景を撮る ~羽田空港~ [写真]

ソニーの防水・防塵・耐衝撃デジカメDSC-TX10で、夜景を撮ってみました。

DSC00238.JPG
DSC00308.JPG
DSC00314.JPG
出張先の伊丹から羽田へ戻ってきたので撮影。第一ターミナルと国際線ターミナルです。

続きを読む


防水サイバーショットで夜景を撮る ~伊丹空港~ [写真]

ソニーの防水・防塵・耐衝撃デジカメDSC-TX10で、夜景を撮ってみました。

DSC00540.JPG
出張先の伊丹空港の展望デッキにて。連写合成撮影のおかげで、手持ちでここまで撮れます。

DSC00542.JPG
伊丹空港のデッキは、手すりが程よい高さなので、カメラ本体を置いて撮ったり、腕をついてしっかり撮れます。なかなか良く撮れています。

DSC00567.JPG
しかし画面に極端な明暗があると、見た目と違う画を吐き出す場合があります。日没直後の藍色の空と、明るい駐機場の両方を、なんとか見られる画にしました、という感じの画作り。

DSC00566.JPG
寄ると自然な色で撮れる事もあります。「プレミアムおまかせオート」モードなので、文句は言えませんが。

DSC00555.JPG
暗所でのデジタルズームはさすがに粗いです。

撮ってみたら暗すぎ、明るすぎというのが少なく、平均的にまとめてしまう印象です。ノイズはきれいに消されています。自分はフィルム世代の人間なので、暗い→高感度で→ノイズ多い、という画像に見慣れているので、ここまでノイズを消さなくても、という思いもあります。失敗を少なくしてくれる便利なカメラではないでしょうか。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。