伊良部島の佐和田の浜とか

日本の渚百選にも選ばれたという、伊良部島にある「佐和田の浜」。とはいうものの、浜よりも無数の岩石で有名。Wikipediaによると、一時期人気のあった女子十二楽坊のビデオ撮影も、ここで行われたそうです。


右に行けば浜。左に行けば空港。


この岩石は、大昔の津波で運ばれてきたらしい。


かなりの遠浅なので、ずいぶん先まで歩いて行けそう。


潮の道引きで印象がかなり変化します。岩の上の草が時間を感じさせます（すぐに生えるのかも知れんけど）。


下地島空港のRW17。訓練中はもちろん飛行機がよく見えます。冬に行けば夕焼けの浜とセットで撮れます。


下地島空港へ続く道。車を停める場所がないのが難点。とはいえ交通量はそんなに多くない。この時はバギーが爆走してました。


伊良部島側に、いちおう車を停めて景色を眺められる場所がある。


そこからの昼の展望。


ほぼ同じアングルで夜。空港の灯かり。ISO6400なのでノイズがすごい。おまけに満月に近かったので、月明かりが強くて撮影には向いてなかった。


ISO400で30秒露光。三脚は持っていったけど、レリーズがなかったので、30秒以上の露光ができなかったのが残念。画面の真ん中あたりに北斗七星が写っています。クリックで拡大表示します。星が一杯写っているのが判ります。


下地島空港側から見たところ。


大昔、遠浅の海底に石を並べて、潮が引いて取り残された魚を捕っていた跡だそうです。魚垣（かつ）と呼ぶ。津波で運ばれてきた岩が、漁礁になっている訳です。

下地島空港へ行くときには必ずここを通るので、ついでに見物すると良いでしょう。島のちょうど反対側には、渡口の浜があります。そっちも綺麗です。